満月の夜 初心者攻略 騎士デッキ紹介① 手数軸
初期武器の短剣をそのまま使える、攻撃カード(赤色)中心の手数デッキです。騎士のデッキの中でも比較的構築難易度が低く、受けの広いデッキです。
ただ、頻繁にカードを拾っているとデッキの循環が悪くなり、強力なカード(例:羅生門、旋風の斧)を持っていても使う頻度が減ってしまうのでドロー手段(例:挑発、増援)、酒場によるデッキ圧縮、いっそカードを拾わないという選択肢も頭に入れておきましょう。
キーカードは雷の一撃としていますが、最悪無くてもノーマル程度なら簡単にクリア出来ます。
細かいダメージを重ねるデッキなのでゲーム後半に出てくる要注意モンスター「幽霊船長」「デュラハン」に強いです。
キーカード:
使用したターン中、全てのダメージを+1する。この効果は攻撃カードだけでなく行動カードや武器、祝福など全てのダメージに適用されるためダメージを与える機会を増やせば増やすほど効果が増していく。宝剣宝玉、百花繚乱、狂戦士の斧+通常攻撃や灼熱の炎などなど相性が良いカードがとにかく多い。
また、手札は多ければ多いほど良いのでドローカードや臨時カードを生成するカードを持っておくと良い。特にドローカードは手数だけでなくデッキの循環を良くし、雷の一撃やその他の強力なカードを引くまでのラグを短縮できるのでデッキ8枚につき1枚はあると安心。
あると嬉しいカード:
使用したターン中、与えたダメージと同じ量の装甲を得る騎士屈指の壊れカード。騎士はHPを回復する手段が乏しく単純に体力に余裕ができる他、鋭い一撃や棘のバリケードなど装甲をダメージに変換するカードとシナジーがある。
ゲーム後半店に売り出されてることがあるのでステージ3を回る際は100〜120コインあると安心。
貫通ダメージだけはどうしようもないのでシナジーカードを持っていないなら装甲は50程度に抑えて他の行動にアクションを回した方がいいこともある。
予めデッキ内の攻撃カードを厳選することでたった1アクションで強力な攻撃を仕掛けることができる。たとえ通常攻撃☆34枚しか攻撃カードがなくても1アクション20ダメージ。手数が出せるだけでなくotkパーツ*にもなる騎士のぶっ壊れカードその②
実績「狂戦士☆☆」を達成することで手に入るが累計1万ダメージを与えるだけの簡単な実績なのでプレイを繰り返していればそのうちプールに加わる。
*所有:
戦闘前のデッキを指す。戦闘中に追加されたカードは含まれず、除外されたカードも対象として選ばれる。
*OTK:
One Turn Killの略語。特定のカードを揃えることで無限ループや特大ダメージを生み出し1ターンのうちに相手を倒すこと。
この記事では攻撃カードを顔面直撃、シールドブロック、非常食の3枚のみにした通称「斧ループ」を指す。簡単な流れを書くと、顔面直撃で臨時カード生成、シールドブロックの効果により臨時カードを「旋風の斧のコピー」にする。非常食でアクションが回復し、斧を何度でも使える。非常に強力なデッキで、完成さえすればラスボス以外は(運が良ければそれすらも)確殺できるが、構築難易度が非常に高い。
ドロー・圧縮
挑発、戦の角笛、増援、集中、集結の角笛(祝福)など
キャントリップ*効果を持つカードも多少なら拾っても良いが拾いすぎるとデッキが厚くなり、ドローをした際にキーカードを引く確率が低くなるので注意。特に雷の一撃はなるべくターンの最初に使いたいので拾い過ぎには注意。ただ、雷の一撃とキャントリップのチェインも強力なので枚数については好みが分かれるところ。
*キャントリップ:
カードを使用した後デッキからカードを一枚引く効果を持つカード全般を指す。手札を減らすことなく行動できるため1ターンのうちに使えるカードの枚数が増える。
デッキから特定のカードを引く際、デッキの枚数は少なければ少ないほど引く確率は上がる。デッキがキャントリップを持たないカードだらけな上に運が悪いと欲しいカードが全く引けない事態を招くがキャントリップがあれば更なるドローが可能。
要はデッキの潤滑油のようなもの。こう書くといくらでもあって良いものと思われるかもしれないが上の項でも触れてるようにターンの最初に使いたいカードをターンの最初のドローで手札に引き込みにくくなったりするので過度な採用は禁物。
満月の夜はドミニオンやスレイザスパイアと違い、1ターン中にデッキを引き切っても捨て札が山札になることはないのでデッキをキャントリップだけにして無限ループ!というのはできない。
相性の良い祝福:
準備万端
装備品を戦闘開始時にデッキから消せるので初動がスムーズになる。また、手数を補助するカードがあれば早いターンで相手を倒すことができる。
剣術の訓練
毎ターン雷の一撃の効果を持っているようなもので、強力
吸血鬼の宝剣
HP回復手段に乏しい騎士の強い味方。
など